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【2021年版】未経験でも基本情報技術者試験に一発合格できる勉強法

 

・始めて見たら内容多くて心折れそう...
・何から勉強すればいいのかわからない...
・アルゴリズムが難しい...

 

今回は読者のこんな悩みを解決できるように記事を書きました。

僕も正直「午前」の内容を勉強しはじめた時に、あまりの量と難しさに心折れかけました。

同じようにサイトで勉強法を調べたりすると、二週間で合格している方の話もあったりしてそんな「基本」すら理解できない自分はセンスないのかと落ち込んだ時もあります。

でも大丈夫です!

基本情報技術者試験は、ITの知識がない方でも、文系の方でも、コツコツやっていけば必ず合格できる試験です。

なので諦めずに一緒にやっていきましょう!

学習期間の目安は3ヶ月

基本情報技術者試験に内容に関して初めての方や未経験の方の目安の学習期間はヶ月は見た方がいいと思います!

例)(平日2時間×5日 + 休日6時間 ×2日) × 12週 = 264時間

これは社会人の方を例にした目安のため、人によってバラつきがあると思いますが大体3ヶ月と見ていいです。

なぜなら、「午後問題」は分野が多い上に内容も深いので身につけるのに時間がかかります。

なので余裕を持った状態で勉強を始めていきましょう!

※CBT方式に変わる前は午前の試験と午後の試験で分かれていましたが、
CBT方式になってからは自分でそれぞれ受験日を決めらため「午前」「午後」という考え方は無くなりました。
ただ、ここでは従来の言い方でご説明していきます。

午前問題は『キタミ式』を1周&過去問周回!

最初の1ヶで午前問題をマスターしていきます!

午前の内容で学習するのにオススメの参考書が『キタミ式イラストIT塾』です。

午前の内容はこれ一冊で十分なのではじめの2週間でこちらを読破しましょう。

未経験だとはじめの内容からつまずくこともあると思いますが、あまり深く考えず割ほど理解できたら次のページに進んで大丈夫です!

一通り読み終えることができたら、残りの2週間今度は過去問道場過去8回分(4年分)を周回していきます。(目安 : 3周以上

どうして4年分もやるかというと、実際に私が受験した際に平成27年前後の問題がいくつか出題されたからです。

午前問題は午後問題と違って、割は過去問から出題されます。

つまり、極端な話午前問題は問題丸ごと暗記してしまえば合格する可能性が十分にあるのです。

 

でもまだ午前の内容を理解できた実感湧かないのに、過去問始めていいのかな...

と不安になっている方もいると思いますが大丈夫です。

過去問を解いていって間違えたところ、わからなかったところを再度『キタミ式』の参考書でピンポイントに勉強していってください。

なぜなら、午前の内容は『キタミ式』で記載されている内容にない問題が出題されることや逆にキタミ式でやっていたのに分野丸々出題されないということが多々あります。

なので点数が合格点に達しなくても落ち込む必要は全くありません!

回数をこなせば嫌でも問題と解答をセットで覚えてくるので安心して解いていきましょう。

あまりインプットに時間をかけるよりも午前の問題に慣れていくことが大切です。

上記で記した範囲の問題が全て8割以上回答できるようになったら、午前問題は安心して大丈夫なので午後問題の対策に入ります。

オススメの選択問題(午後)

午後問題の最大の特徴は選択問題があることです。

この選択問題をそれにするべきか決めかねている方もいると思います。

選択問題は2箇所あり、問2~5の中から2つ選択するものと、問7~問11の中から1問選択するものになります。

出典 : 基本情報技術者試験ドットコム

結論からいうと選択問題は「データベース」「ソフトウェア設計」と「表計算」の組み合わせがオススメです。

理由を説明していきます。

データベース

まず「データベース」を選んだ理由は、データベースは数学と似ていてルールを覚えてしまえば問題が変わっても解き方がほとんど変わらないからです。

実際問題を見なくても選択肢を2つまで絞れることが多いので、「データベース」は勉強しておくに越したことはないです。

ただ、2021年春の受験者の声を聞くと「データベース」の出題率はかなり低かったようなので出題されなかった時の保険として「プロジェクトマネジメント〜経営戦略」(一部省略)の勉強をしておくのがいいでしょう。

専門的な知識はほとんど使わず、読解力と基本的な計算ができれば解ける問題が多いです。

「プロジェクトマネジメント〜経営戦略」は問題の文章が長いので解くのに時間がかかってしまう点が難点ですが、問題傾向もパターン化しているので過去問を練習しておけばしっかり点を取ることが可能です。

ソフトウェア設計

「ソフトウェア設計」も先ほど紹介した「プロジェクトマネジメント〜経営戦略」と同じ理由で、専門知識はほとんど使わず読解力があれば解ける問題が多いのが特徴です。

加えて、「プロジェクトマネジメント〜経営戦略」ほど文章が複雑じゃないためサービス問題といっても過言ではないです!

表計算

みなさんが悩まれるのは選択問題の中でも、「ソフトウェア開発」のところだと思います。

業務でやられている方だと、「Java」「Python」を迷わず決められると思いますが、未経験の方の場合何を選べばいいかわかりませんよね。

実際、僕もネットで調べて「アセンブラ」と「表計算」で迷いました。

そこで僕の経験からオススメするのが、「表計算」です。

なぜなら、「表計算」は初心者でも理解しやすく楽しんで学べるからです。

それだけでなく、「表計算」にはマクロという少し厄介な内容があるのですが、それを勉強することで後述のアルゴリズムの理解も深まるという一石二鳥の魅力があります。

(逆に言えば、マクロが苦手な方はアルゴリズムがまだ苦手な方が多いとも言えます。)

もし今迷われているのでしたら、「表計算」と決めて1日でも早く着手するのが良いでしょう!

6週間でアルゴリズムと表計算をマスターする

では午後問題の対策に入っていきましょう。

結論から言うと、午後問題の学習は

アルゴリズム : 3割

ソフトウェア開発 : 3割

情報セキュリティ : 2割

残りの選択問題 : 2割

が理想の割合です。

言うまでもなく、アルゴリズムは捨てたくても捨てられない分野です。

なので午後問題の学習に入ったらまずアルゴリズムから始めましょう!

アルゴリズムの勉強法(3週間)

まず、アルゴリズムでオススメの参考書が『福嶋先生の集中ゼミ』です。

初心者でもわかりやすいステップで学習でき、かつ解説動画も見ることができるため挫折せずに学習していくことができます。

まず1週間全5章ある中の3章までを徹底的に勉強しましょう。

※4章は「応用アルゴリズム」となっており、5章は過去問ベースの「演習問題」のため学習する必要はないです。

参考書の目的はアルゴリズムとトレース力を鍛えることなので、ある程度要領を掴むことができたら残りの2週間ひたすら過去問を解いていきます。

過去8回分を周回していき、2週間で平均7割以上取れるようになったらひとまずOKです。

過去問を始めた時は、あまりに難しすぎてが折れる方もいるかと思いますが落ち込む必要は全くないです!

それが普通です。

アルゴリズムはトレース力が鍵ですが、数学と同じで何度も解き続けることで身に付いて来るものなので焦らずコツコツやっていきましょう。

表計算の勉強法(3週間)

続いて表計算の勉強に入っていきます。

表計算で扱う参考書は間違いなく、『表計算 とっておきの解放』がオススメです。

表計算では数多くの関数を覚える必要がありますが、実際の表やわかりやすい例が使われていて関数もスムーズに理解することができます。

ここでも、アルゴリズムと同様1週間で参考書を一通り学習し、残りの2週間を過去問に当てましょう。

※6章は演習問題のためやらなくても大丈夫です。

アルゴリズム同様、過去8回分は学習し平均7割以上を目指しましょう。

なぜアルゴリズムも表計算もインプット時間が短いのかと言うと、参考書の練習問題と過去問では題量がまるで違うからです。

なのでインプットを重視して力をつけても、いざ過去問を解き始めたときに必ず壁にぶつかります。

しかし、最低限の基礎だけ身に付けて過去問に早く着手することができれば、間違ったところは自然と知識が身につき、かつ過去問への耐性もつけることができます。

加えてもう一点メリットがあります。

それは、午後問題は午前問題と違って圧倒的に時間が足りないです

そういった対策を取るためにも、過去問に早くから慣れて置くことが大切です。

2週間で情報セキュリティと選択問題を学習する

いよいよ終盤ですね。

残っているのは、「情報セキュリティ」「データベース」「ソフトウェア設計」(「プロジェクトマネジメント〜経営戦略」)です。

言うまでもなく、この中で一番重要なのは「情報セキュリティ」です。

これは短い学習時間で満点を狙える貴重な分野なので、初めに勉強していきます。

情報セキュリティの勉強法(土日2日間)

「情報セキュリティ」と「データベース」を短期間で急成長させてくれる参考書が、『出るとこだけ!基本情報技術者試験 午後』です。

この参考書では、全分野で過去問を基に出る頻度の多い順で説明されているんです。

めちゃめちゃ便利ですよね!

まずはこの参考書で「情報セキュリティ」の内容だけピンポイントで読んでいきましょう。

僕が買ったものだと、出る順1位〜16位の中で「情報セキュリティ」の内容は4つのみなので、1日2日で読み終えると思います。

そしたら、早速過去問を解いていきます。

「情報セキュリティ」は解く時間もそこまでかからないため、短い時間で周回できると思います。

(僕の場合は1回20分以内と決めていました。)

5日間で過去8回分を周回して、20点満点を目指しましょう!

データベースの勉強法

続いて、「データベース」に入っていきます。

先ほどご紹介した『出るとこだけ!基本情報技術者試験 午後』でデータベースの内容を勉強していきます。

中盤で説明した通り、「データベース」は構文を理解すれば短期間で点数に繋がる分野です。

参考書で「データベース」の知識を身につけたら、過去問に入ります。

序盤から高得点を狙えると思うので、2周もすれば平均8割以上取れると思います。

ここは細かい目標は立てず、自身の感覚で決めて大丈夫です。

ある程度安心できたら、「ソフトウェア設計」に進みましょう。

ソフトウェア設計の勉強法

「ソフトウェア設計」は上述の通り、専門的な知識がなくても読解力である程度解くことができる分野です。

なので、いきなり過去問から入っていきましょう!

問題によって高得点を取れた時と全然取れない時で極端に分かれやすい分野ですが、

取れなかった回は数少ない専門知識を求められるケースなので、そうなったら『キタミ式』出るとこだけ!基本情報技術者試験 午後』で必要な知識を身に付けましょう。

それを続けていき10点以上を取れるようになれば安心です。

この時点でおそらく3〜4日ほど残っている目安なので、1日2日は「プロジェクトマネジメント〜経営戦略」の過去問を少ない量でも大丈夫なので解いておきましょう。

最後の2日間はこれまでやった全分野のおさらいに使います。

アルゴリズムや表計算の復習、当日の時間配分を考える時間に使うと良いと思います!

僕の場合は、

アルゴリズム 40分

表計算 40分

情報セキュリティ 20分

ソフトウェア設計 25分

経営戦略・企業と法務 25分

で挑みました。

最後に

かなりハードスケジュールで紹介しましたが、最後に僕の経験からいくつかアドバイスさせてください。

CBT方式では選択問題の入力に注意

CBT方式に変わったことで、初期画面で選択問題を選択する必要が出てきたのですが、ここの選択を間違える、あるいは選択しそびれると採点されません。

実際に他の受験者の声を聞くと、選択するのを忘れて不合格となった方もいましたので試験が始まったら絶対に注意してください!

CBT方式ではスクロールが厄介

これまで紙で実施していましたが、CBT方式ではPC上で受験するため想像以上に問題のスクロールが面倒になります。

特に、アルゴリズムや表計算は上下を行ったりきたりすることが多かったので、過去問道場で少しでも慣れておく事をオススメします。

配点の注意点

これは多くの人が誤解していることなのですが、基本情報技術者試験の午後問題は全体で60点を取れたから合格できるとは限りません。

なぜなら、「アルゴリズムとソフトウェア開発が6割下回ったけど合計70点だった」という方と、「他は酷かったけどアルゴリズムとソフトウェア開発が高得点取れたおかげでなんとか60点超えた」という方がいた場合、おそらく後者の方が合格する可能性が高いからです。

理由としては、今期受験した他の方の声を聞くと、全体で6割超えていたにも関わらずアルゴリズムやソフトウェア開発が低かったことで落ちたとされる方が数名いたからです。
※不合格の理由が公式で発表されている訳ではありません。

加えて2020年から午後問題の出題形式が大幅に改正され、アルゴリズムとソフトウェア開発の比重が大きくなったことからも、今後はアルゴリズムやプログラミングの部分が重要視されることがわかります。

ここからわかる通り、アルゴリズムとソフトウェア開発それぞれ6割以上は取らないと全体の点数で合格ラインに届いても安心できないので、他の問題を捨ててでもこの2題は点数を取れるようにしましょう!

アルゴリズムの壁

実は僕が本記事で最も伝えたい事がこれです。

僕が受験したときは、過去問でアルゴリズムもそこそこ点数が取れていたので、そこまで足を引っ張ることはないだろうと自信を持って臨みました。

ところが、いざアルゴリズムの問題を見るや否や「終わったな...」と絶望しました。

問題文を読んでもやろうとしていることが全くイメージできなかったんです。

めちゃめちゃ焦りましたが、落ち着いて自分のできることから始めることにしました。

問題文だとわかりづらいから、プログラムを見てトレースからやることにしたんです。

すると少しずつ何をしようとしているのか気づくことができ、結果予定より時間はかかったものの8割ほど取ることができました。

 

この記事を読まれている方も、合格できるか心配だったり不安を抱えていたりすると思いますが、絶対に諦めないでください。

これまでやってきた事を思い出して、できることから始めれば必ず点数に繋げる事ができます。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

頑張ってください!

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