
社内SEになってワークライフバランスを改善したい…



社内SEになりたいけど未経験でも慣れるのか不安…
あなたはこんな悩みを抱えていませんか。
社内SEは今後も市場が伸びていきますが、求人は多くないので自分に合った転職エージェントを利用することが大切です!
本記事では、目的ごとにおすすめの転職エージェントと社内SEに転職するコツを解説しています。
本記事を読めば、社内SEへの転職で失敗を避けることができます。
本記事でわかること
- 社内SEの転職におすすめのエージェント
- 社内SEの仕事内容
- 社内SEの転職で知っておくべきこと
本記事の執筆者
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社内SEの転職におすすめのエージェント5選
転職エージェント | 特徴 | 評価 |
---|---|---|
![]() ![]() マイナビIT AGENT | 転職サポートが手厚い ITのプロがサポートしてくれる 若手・第二新卒にも強い 未経験者への求人が少ない 地方の求人がない | |
![]() ![]() 社内SE転職ナビ | 社内SEの転職に特化している 目的別で面談形式が選べる 転職セミナーが充実 未経験者への求人が少ない 地方の求人がない | |
![]() ![]() レバテックキャリア | 高年収求人が多い ハイクラスやフリーランスを目指せる 未経験者は利用できない 地域が限定される | |
![]() ![]() Geekly(ギークリー) | Web・ゲーム業界の求人が多い レジュメ代行サービスあり 連絡頻度が多い 地方の求人が少ない | |
![]() ![]() ワークポート | 未経験者へのサポートが充実 対応が早い 地方の求人が少ない |
マイナビIT AGENT


マイナビIT AGENTは大手マイナビが提供するIT業界に特化した転職エージェントです。
キャリアアドバイザーもIT業界に精通したプロが担当しており、長いキャリアを見据えたアドバイスをもらうことができます。
マイナビIT AGENTのデメリット
- 未経験者への求人が少ない
- 地方の求人がない
マイナビIT AGENTのデメリットは、未経験の求人や地方の求人が少ないことです。
特に社内SEの場合はある程度の経験が求められるため、IT業界未経験者は厳しいです。
また、IT業界になると必然的に都市部に集中してしまうためサポート地域が限定されてしまいます。
それでも求人はないわけではないので、まずは気軽に相談してみましょう!
マイナビIT AGENTのメリット
- 転職サポートが手厚い
- IT業界のプロがサポートしてくれる
- 20代や第二新卒でも転職できる
マイナビIT AGENTの最大のメリットは、転職サポートが手厚いことです。
大手マイナビが提供するコンテンツで転職の進め方や面接対策を学ぶことができます。
しかも、職務経歴書や履歴書もアドバイザーに添削してもらえます。
僕もここで転職の流れを学び、マイナビIT AGENTで転職を実現することができました!
担当アドバイザーもエンジニアを経験していて、業界に精通していたので多くのアドバイスをもらうことができました。
- 20代の方や第二新卒の方
- 初めての転職で色々とサポートしてもらいたい方
- 社内SE以外にも幅広く見たい方
社内SE転職ナビ


社内SE転職ナビは、社内SEへの転職に特化したエージェントです。
社内SEの市場やキャリアに詳しいため、自分に合った求人を紹介してくれます。
社内SE転職ナビのデメリット
- 未経験者への求人が少ない
- 地方の求人がない
社内SE転職ナビのデメリットは地方の求人が少ないことです。
また社内SE転職ナビの求人は実務経験を求められるものが多いため、IT業界未経験だと難しい場合があります。
社内SE転職ナビのメリット
- エージェントが社内SE転職に特化している
- 目的に合わせて柔軟に面談形式を選べる
- 転職セミナーが充実している
社内SE転職ナビは仕事内容から今後のキャリアまで全て教えてくれます。
なぜなら、社内SE転職ナビはアドバイザーも社内SEの市場に精通しているからです!
また相談者に合わせて面談形式も3つ用意されているので、社内SEになろうか迷っている方でも安心して相談することができます。
社内SE転職ナビでは、セミナーを通じて転職の進め方や面接対策も学ぶことができます。
- 社内SEについて知りたい方
- まだ転職するかも決めてないけど相談したい方
- IT業界の経験があって社内SEの転職を決めている方
レバテックキャリア


レバテックキャリアは、高年収や質の高い求人を保有する転職エージェントです。
レバテックキャリアのデメリット
- 未経験者の求人はほとんどない
- 地域が限定される
レバテックキャリアはハイクラスやフリーランスなどキャリアアップに向いたエージェントのため、業界未経験の方には向かないです。
また、レバテックキャリアもエンジニア・デザイナーに特化したエージェントなので、求人は都市部に集中してしまいます。
レバテックキャリアのメリット
- 高年収求人が多い
- ハイクラスやフリーランスを目指せる
レバテックキャリアのメリットは、高年収求人が多いことです。
求人うち8割は年収600万以上の求人で、レバテックキャリア利用者の7割が年収UPを実現しています。
また転職エージェントサービスの他にも、『レバテックフリーランス』『レバテッククリエイター』などフリーランスの方や独立を考えている方が相談できるサービスも提供されています。
- キャリアアップで年収をあげたい方
- フリーランスや独立を考えている方
Geekly(ギークリー)


GeeklyはITの中でもWeb・ゲーム業界の求人を多数保有している転職エージェントです。
Geeklyのデメリット
- 連絡頻度が多い
- 地方の求人が少ない
Geeklyのデメリットは、連絡頻度が多いことです。
逆に言えば、積極的にサポートしてもらえるということですが、転職を急いでない人には向かないかもしれません。
Geeklyもエンジニアの求人が多数のため、求人のエリアは限定されている傾向があります。
Geeklyのメリット
- Web・ゲーム業界の求人が多い
- レジュメ代行サービスがある
- 早く内定をもらいたい方
Geeklyは、Web系やゲーム業界の求人が多数あるので、こうした業界で働きたい方はGeeklyがおすすめです。
レジュメ代行サービスもあるので、初めての転職でどう作成すればいいかわからない方やキャリアの棚卸しに迷っている方はGeeklyを利用するのがいいでしょう。
- Web・ゲーム業界で働きたい方
- 履歴書や職務経歴書をプロに作ってもらいたい方
ワークポート


ワークポートは未経験者でも利用できる転職エージェントです。
無料のエンジニアスクール「みんスク」も提供しているので、未経験でもエンジニアになれるチャンスがあります。
ワークポートのデメリット
- 地方の求人が少ない
残念ながらワークポートもエンジニア職だと地方の求人が少なくなります。
ワークポートのメリット
- 未経験者の求人がある
- 対応が早い
ワークポートは未経験者でも積極的にサポートしてくれます。
前述の通り、無料のエンジニアスクールも提供しているので、そこで受講することによって選択肢を広げることができます。
またアドバイザーの対応も早いので、すぐに選考に進みたいという方におすすめです!
- 未経験だけどエンジニアに転職したい方
- 早く選考に進みたい方
社内SEの仕事内容
ヘルプデスク
ヘルプデスクとは、顧客から製品に関する問い合わせや社員からくるシステムトラブルの相談に対応することです。
パソコンの操作方法から新しいソフトの利用方法、システム障害のクレーム対応なども業務に含まれます。
高いコミュニケーション能力に加えてシステムの知見も求められるので、人一倍製品やシステムを理解している必要があります。
社内インフラの保守・運用
社内システムが正常に稼働し続けられるよう保守・運用する業務です。
ネットワークやサーバの知識が必要になるので、自発的に学習しておく必要があります。
そのほかにも、セキュリティ対策を考え強化するのも社内SEの仕事です。
社内のシステム開発
社内のシステム開発では、既存システムの改修や新しいシステムの導入をベンダーと協力して進めていきます。
社内SEの場合、自分で開発することは少なくベンダーに発注するケースがほとんどです。
コスト・納期の調整やベンダーコントロール、検収テストが主な業務内容になります。
ベンダーと円滑なコミュニケーションを図るためにも、プログラミングの知識はもちろんマネジメント能力も求められます。
DX推進(システム企画)
近年増えてきているDXも社内SEの業務に大きく関わってきます。
なぜならDX推進のために社内システムの改善や業務の効率化は必要不可欠だから!
僕が転職時にみた求人を参考にすると、DXの業務内容はシステム企画や業務改善の分析、プロジェクト管理が多い印象でした。
しかしDX推進は企業によって定義や業務も変わってきて、社内SEの業務に必ず含まれるものではないです。
DXはまだ成功事例の少ない分野のため、マネージャー層など即戦力が求められる傾向がありますが、興味のある方はエージェントに相談してDXに関われる求人を紹介してもらうといいでしょう。
※経済産業省が定義するDXとは、「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」です 。
社内SEへの転職で知っておくべきこと
社内SEの転職市場と求人状況
事業会社の社内SE求人に共通していえることは、1社当たりの採用枠が少なく、競争率が高いということです。近年はIT化やDX推進の影響もあり、社内SEを募集する企業は増加傾向にありますが、1社当たりの採用枠が大幅に増えるわけではありません。ある大手メーカーのケースでは、社内SEの1人の募集に対し、わずか2週間で500人以上の応募がありました。
引用元 : doda
社内SEの求人数はITエンジニアと比較すると少なく、採用枠も数名というものが多いので狭き門ではありますが、エンジニアは今人手不足になっているので需要は今後も高まっていきます。
またDX推進を目指す企業も増えてくるので、社内SEの需要は今後も増えていくでしょう。
社内SEの平均年収
引用元 : HOP!ナビ転職
HOP!ナビ転職の調査によると、社内SEの平均年収は500万です。
日本の平均年収は430万円なので、比較的高い傾向にあります。
また、前述したDX推進に関わる業務になると年収1000万を超える人もいるので、企業規模や業務内容によって高年収も目指せるでしょう。
経験と年齢によりますが、求人を見て平均年収と大きく乖離がないかをチェックするといいです。
ヘルプデスクがメインの求人はNG
社内SEは業務内容が多岐に渡るので、自分が社内SEになって何をしたいのか明確にしておく必要があります。
ただ、求人の中でもヘルプデスクがメインとなる求人は避けた方がいいです。
なぜならヘルプデスクは専門知識が身に付かず、将来的なキャリアアップが望めないからです。
ヘルプデスクは求人で見ても年収が低い傾向があるので、システム開発や保守・運用なども経験できる求人を選択するといいでしょう。
社内SEは未経験でも転職可能?
社内SEは未経験でも転職することは可能です。
なぜなら、エンジニアの需要は年々高まっており未経験者の求人数も増えているから!
しかし社内SEはSIerやWeb業界と比較すると、教育環境が整ってない企業が多く即戦力を求められる場合が多いです。
未経験者可の求人に転職できてもヘルプデスクや雑務ばかりさせられる可能性もあるので、「社内SEになって何をしたいのか」を明確にして、これまでの経験で何を活かせるのかエージェントに相談するといいでしょう!
まとめ:迷ったら『マイナビIT AGENT』がおすすめ!
本記事では、社内SEになりたい方におすすめの転職エージェントを紹介しました。
社内SEに転職するなら、『マイナビIT AGENT』が最もおすすめです。
IT業界に精通したプロが適切な求人を紹介してくれ、転職の進め方なども積極的にサポートしてくれます。
実際に僕はマイナビIT AGENTを利用して転職しましたが、自分の軸に合った求人を紹介してくれて、書類の添削も積極的にしてくれました。
転職エージェントは無料で利用できるので、積極的に活用してみてください!